2022年12月31日

喀拉業山−1

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【写真説明】今年も暮れようとしている。少なくとも暫くは台湾百岳の登攀記録を延ばしていくのは難しいので、先ずは既に登攀した50座の記録を取り纏め終えることだ。喀拉業山に関しては、俯瞰図の記事の中で書き尽くしてしまったが、後二回程補完的なコメントを提供する予定だ。左写真は桃山直下より喀拉業山への登山道が付いた北側稜線を俯瞰した。喀拉業山山頂はその稜線中間辺り箭竹群が目印だ。中央写真は稜線中間点(1.75`)を過ぎた辺りで、前回記事で紹介した林務局案内板に謂う典型的な登山道の植生。右写真は、喀拉業山山頂より越し方桃山方面を望む。丁度左写真と対となる。(続く)
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2023年01月14日

喀拉業山−2

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【写真説明】左・中央写真は喀拉業山山頂陸測二等三角点。右写真は桃山、喀拉業山間にある詩崙山頂上マーキング。ウィキペディア台湾版等に依ると、台湾山岳四天王の一人邢天正に依り提唱された「四秀」とは、喀拉業山、詩崙山、桃山、池有山であり、品田山はこれら四座とは全く異なる山勢を呈していた為、「十峻」に数えられた。しかし、その後の台湾山岳界の登山活動を通じ、品田山は四秀の一つとして見做されるようになり、百岳に入っていなかった詩崙山は四秀から除外された。(終り)
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