2023年03月18日
池有山−2
【写真説明】左写真は池有山頂上での、今どきの台湾人大学生(モデルは国立台湾海洋大学)登山パーティーの記念撮影。約十年前の当時ですら、台湾国内で冬山登山の装備は難なく調達出来るのが見て取れる。陸測三等三角点は既に断裂。中央写真は、池有山頂から東側稜線越しに望む桃山。桃山山屋が肉眼でも認識出来る。他方、右写真は池有山頂上から、武稜四秀西側稜線上の品田山へ目を転じ撮影。こちらも池有山と品田山の鞍部にある新達山屋が写り込んでいる。池有山頂上でその翌日の登攀対象である山岳、並びに山頂に到る地勢を十分研究出来るだけの機会を貰いながら、最終的に品田山登山を諦めた理由をもう思い出せない。同写真左側奥に写るピークは雪山北峰(百岳10号)、標高3,700bを超えている。(続く)
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