2022年03月12日
南湖大山東峰
【写真説明】南湖大山主峰を降り、鹿野忠雄の特定した第1号と2号カールの背面(『臺灣南湖大山山彙に於ける氷蝕地形について』(田中薫・鹿野忠雄、「地理學評論」、昭和9年、より引用)、今は氷帽(アイスキャップ)と特定されている大氷原を横切り、東峰に至るまでの景観を、上段左写真から下段中央写真まで並べた。前回投稿でユニークな地形だとコメントしたが感得出来るのではないかと思う。下段右写真は、東峰から南西方向の眺望、中南峰(標高3,565b)越しに、南峰、巴巴山を経て中央尖山に至る景観。(終り)
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