2021年12月18日
南湖北山−南湖大山北峰(3,592b、無基点)
【写真説明】南湖北山から稜線最高点となる南湖大山北峰までの距離は1`強、標高差は50b程、登山道が沿う稜線は南側にカーブを描き、北側は大断崖となる。五峰岩断崖と謂われるのは稜線上に五箇所突出した岩峰があると云う意味だろう。登山道上は北峰手前300b程が登山口から北峰迄の途上唯一肝を冷やさねばならぬ難所だ。とは言いながら、二回目の登攀の際この地に差し掛かった時、初回時の記憶が全く無く、そのことに驚いてしまった。(終り)
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