2021年07月17日
白姑大山−2
【写真説明】ここで、登山口から山頂迄のマイルストーンの距離、標高を紹介すると次の通りだ。先の俯瞰図に加え、もう一枚ダイヤグラムを加え、以下のマイルストーンの位置関係を判り易くした:
・登山口 (標高約2,000b)
・三錐山 (同2,570b)(登山口からの距離:約3`)(登山口との落差:約600b)
・司晏池露営地(同約2,900b)(同約5.5`)(同約900b)
・東南峰 (同3,035b)(同約6.5`)(同約1,000b)
・草青池 (同約3,200b)(同約9`)(同約1,200b)
・主峰 (同3,341b)(同約10`)(同約1,300b)
最初のマイルストーンである三錐山(陸測三等三角点)まで、落差が600bしかないのに写真データを見ると4時間弱を費やしている。上掲の三枚は、この山頂が判然とせず且つ山名の由来が判らない山に至る迄に撮影した写真から選んだ。左写真は登山口から10分程の場所に横たわっていた倒木なのだが、その後の登山道に横たわる倒木の多さを暗示しているのに気付いたのは下山時に同じ時点に戻って来た時である。右写真は三錐山三角点附近の空き地。下掲の六枚は全て三錐山を過ぎてから露営地に至る迄の間に出会った倒木集なのだが、こう並べて見ても残念ながらこれらを跨ぎながら高度を稼がなければならない苦痛は伝わってこないなあ。
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