2021年01月02日
屏風山−2
【写真説明】明けましておめでとうございます。今年も引き続き本ブログをお引き立てお願い申し上げます。今回の投稿記事より、先の「俯瞰図」の中の投稿記事の某月某日のメモを繰り返しながら、屏風山の登頂を簡便に追い掛けることにする。
「大禹嶺表示板手前の登山口から渓底までは急下降⇒渓底から登り始め一本の沢を渡った後崩壊した斜面を急登、踊り場まで登り切ると、後は鉄線橋に至るまで緩やかな下り、途中一本乾季の間は枯れそうな沢を渡る、又、金鉱に送電していた名残りの電柱に遭遇、最後は鉄線橋に向かい下降、鉄線橋を渡り切ると豊富な水量を持つ水場を備えた露営地、暫く急登した後は、松林の平坦地が露営地まで続く。露営地から暫く坂を登るとやがて平坦地に移り金鉱まで続く。鉄線橋上部から金鉱までの登山道は松を主体にした美しい樹相を呈している。」左写真は登山口に立てられた屏風山登山に対する注意警告板。中央写真は登山口からいきなり急降下した先の着地点、タッキリ渓支流、その間の落差は250b程度。そのタッキリ渓を渡り切ってしますと、急登に転じるのが右写真。「タッキリ」には「塔次基里」等の漢音訳を充てているが、日本語漢音訳の「立霧」が最も優雅だ。(続く)
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