2020年10月10日
北大武山−13:南大武山−2
【写真説明】佳興山荘出入口から真っ直ぐに登山道とは別方向に竹藪の中を辿ると、差し渡し30bはあろうかと思われる池塘がある。池塘という表現は多分正しく無い。冬場で水が枯れているが、夏場は池状になっているはずだ。左写真は池の入口を佳興山荘を背にして臨んだ。中央写真は池全体、一条のミニ川が流れ込み池が形成されている様子が判る。右写真はそのミニ川の出水口。平坦地に加え、この水場の存在故、佳興山荘の地として選ばれたはずだ。地元民、作業員、登山者が長らくこの水の恩恵を被って来たのであるが、打ち捨てられた地上の生活物資が池の底から覗いている。残念ではあるが、一度大掃除でもすれば、誠に麗しい深山の清涼剤である。(続く)
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