2020年05月23日
能高山−7
【写真説明】卡賀爾山直下鞍部を出発し先ず目指すのは、稜線上に立ちはだかる鳥嘴尖岩なのだ(左写真)が、これを越えても次から次へと障害物オンパレードの錯覚に陥る。しかも霧が這い上がって来るので、来し方と頂上迄の時間の按排が狂ってしまう。中央写真は鳥嘴尖岩の斜面から卡賀爾山を振り返り撮影、繰り返しになるが、堂々たる三千メートル峰である。右写真は、鳥嘴尖岩を越え、更に頂上岩峰に近付いた附近であるが、霧が張り出して来たことを言い訳に、その後の撮影回数を極端に節約する、詰りサボることになる。(続く)
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