2019年08月31日
奇莱主山−5
【写真説明】北峰、主山のカテゴリーに掲載した写真は総じて陰気なので読者に申し訳無い事をしたと云う思いが強かった。奇莱主山主脈は自動車道上からでも良く見えるので、実際は様々な地点から撮影したものが残っているのだが、パソコンのフォルダーから引っ張り出して来るのは骨の折れる作業である。北峰が奇々怪々な山容を誇り目立つのに比べ、奇莱主山の方は然程特徴の無い山塊である。それで過去撮影したものから主山の山容が割と明確な二枚を掲載してこのカテゴリーを閉じることにする。右写真は2010年11月の撮影、以前の投稿記事「台湾百岳」について−7:「単攻」に掲載した写真と同角度から撮影したもので、主山に相応しい居座り方である。左写真は2017年7月、北合歓山への登頂時に撮影、最奥稜線の最高点が主山。(終り)
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