2019年08月03日

奇莱主山−3

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【写真説明】左写真は、奇莱主山頂上から北峰からの来し方を望んだもの。恥ずかしながら同写真に写る稜線のどのピークが奇莱池山か判らず。右写真は、主山登山口から更に奇莱主山主脈を北側に辿る稜線を撮影した。奇莱主山連峰中、台湾百岳に指定されているのは、北峰(3,607b、第16座)、主山(3,560b、第20座)、南峰(3,358b、第41座)の三座のみであるが、先般の投稿記事で紹介したように、北峰−主山間に奇萊池山(3,430b)、更に主山−南峰間に卡羅樓山(3,385b)と奇莱裡山(3,333b)の二座の三千b峰を擁する。北峰−南峰間の稜線には縦走路が付いているが、主山−南峰間は右写真に見る通りの険悪な稜線となり一般ハイカーを阻んでいる。通常のハイカーの第一目標は北峰登頂であり、同日中に主山への登頂が可能な為、主山攻略後は同じ稜線を引き返すのが一般ルートで、南峰は北三段奇莱主山系と同段能高山安東軍山系の境目から入山するのが常である。(続く)
posted by 玉山 at 00:00| 台北 ☁| Comment(0) | 奇莱主山(第20座:3,560m) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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