2019年04月13日
奇莱主山北峰−2
【写真説明】合歓山東峰の東斜面を黒水塘小屋目指して只管下りに下っている間、筆者は何を見ていたのだろうか?繰り返すが、記憶も写真も残っていない。三日目に同じ下り登山道を登り返す時に、この大下り(大登り)の全景を見ていた。台湾にも秋あり!と驚嘆した。筆者が台湾の紅葉に感動し、秋の紅葉の季節になると日本へ大挙して渡航する台湾観光客の灯台下暗し振りを可笑しく思えたのは、この黒水塘小屋と大下りの起点となる小奇莱間の斜面と小関山林道である。因みに小奇莱とは、登山口から暫く合歓山東峰裾沿いに付いている登山道を暫く辿った丘状の隆起であり、山容が北峰に比されるからである。基点無し、又、写真も残っていない。ここに掲載の写真は小奇莱方向を背にし黒水塘小屋方面を見降ろしたもの。左写真奥に写る山塊は北峰。(続く)
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