2018年10月13日
石門山−2
【写真説明】石門山については三回の投稿記事で同カテゴリーを終わらせようと思う。第1回記事は登山道概観、今回の第2回は登山道途中でどういう風景に出逢えるか?そして第3回目は勇壮な北面崩壊部で締め括る。実は、登山道中の風景の一つは「畢祿山−1」で紹介済みなので参考にして欲しい。これまで撮影した写真の中から今回の記事に掲載するのに適当なものは無いかと物色していてハタと気付いたことがある―石門山を含む合歓山連峰からの360度の眺望は同じなのである。これは何處に登ろうと代わり映えのしない眺望が拡がっていると云う意味では決して無い。合歓山連峰の登山道は何も遮るものが無いので、何処の頂を目指そうが、絶景が約束されている(天気に恵まれさえすればと云う条件は付くが)と云うユニークさである。石門山も例外では無い。左写真は石門山頂上に至る玉山箭竹に覆われたスロープ。右写真は合歓山連峰からの眺望を代表する、南東方面になる奇莱主山北峰の巨魁から奇莱主山に至る稜線。中間部の高峰は通称小奇莱。いずれも2005年11月撮影。(続く)
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