2015年05月30日
合歓山東峰−2
【写真説明】今回は実際東峰を登ることにしよう。東峰頂上への登山道は複数本あるが、最も判り易い登山口は、合歓山荘(旧石門駐在所跡)の中横を隔てて真向いで、登山口表示板が立つ。それが左写真である。往復九十分、登り一時間、下り半時間という塩梅だから、登山経験が無くとも往復可能、台湾の一つの天国の展望台に立てるのだ。中央写真は、「合歓山越嶺古道−9」に掲載した写真の焼き直しである。この正規登山口からの登山道が贅沢な理由は、台湾を代表する氷河遺跡である、合歓尖山(3,217メートル)、台湾で唯一のホルン(氷食尖峰)を背負いながらの登山になることだ。右写真は頂上山塊。下掲写真は、北合歓山をバックにした頂上を示す石積、東峰は基点無し。(続く)
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