2015年03月28日
合歓山−3
【写真説明】合歓山は簡便に登れるという理由と多分大いに関連して、山容そのものが愛でられるということはないようだ。実際、このブログ記事に適当な合歓山自体の写真を探したのだがなかなか見付からない。「台湾古道」、「台湾百岳」の弊双方ブログに合歓山を含む合歓山連峰の眺望写真は多数掲載してきた。ところが合歓山の近影は皆無だ。と云うより、筆者自身が意識してカメラを向けた記憶が無い。今回、やっとこれら今回の記事に掲載した写真を見付けて来た。左写真は、2012年10月撮影、中横から望む合歓山頂上付近の稜線のスロープと登山道。同写真左下に写るのはナナカマドのはずだが、紅葉までもう少しの状態だ。中央写真は、2005年11月撮影、合歓山頂上への登山道から望む同山南面の断崖部、合歓山も台湾山岳の一大特徴である片側が笹に覆われたなだらかなスロープ、片側がそれとは対照的な断崖という地勢を呈している。左写真も中央写真と同日中横から撮影した合歓山北面。(終わり)
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