2014年10月11日
秀姑巒山−1
【写真説明】(左写真)中央金礦山屋はこの山の頂上の丁度真南山腹に位置するが、八通関から古道をバナイコ避難小屋、中央金礦山屋へ歩を進めると良く見えて来る。バナイコ山(3,327メートル、巴奈伊克の漢字を充てる)であるが、当時秀姑巒山を目指した時は、この山を秀姑巒山と見做しその尖峰までの距離を縮めるのに腐心した。玉山山脈に属するが、中央山脈の秀姑巒山とは確かに峰続きである。中央写真は、中央金礦山屋〜白洋金礦山屋間の灌木帯を抜け、台湾最高点玉山連峰全稜線を正に背負うように登攀する地点下。右写真は、白洋金礦山屋下からの玉山連峰全稜線、同写真左から、南峰、主峰+東峰、北峰、北々峰。。。
[本文へ...]