2013年05月04日

新高山−3

tm-200.jpg tm-201.jpg tm-202.jpg
【写真説明】排雲山荘上部から撮影した新高山西壁三枚。左写真は2003年4月、中央・右写真は2004年2月撮影、撮影地点は三枚共、別ブログ『台湾古道』の「玉山古道−1」に掲載したパノラマ写真とほぼ同位置である。左写真奥の岩峰が新高山、中央写真は新高山山頂直下の豪快な褶曲、右写真は北峰、北々峰、北峰頂上にへばり付く様に設置された測候所が明確に見て取れる。下掲載写真は新高山登山道沿線の杜鵑(石楠花、しゃくなげ)。台湾には大体三種、玉山、南湖、森氏。。。未だに区別が付かず。杜鵑の開花の季節の新高山登山は贅沢の一言に尽きるのだが、それを写真で表現するのは至難の技。左写真右奥に覗く稜線は北峰、北々峰。三枚とも2003年4月下旬撮影。
[本文へ...]
posted by 玉山 at 00:00| 台北 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 玉山主峰(第1座:3,952m) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月25日

新高山−4:児玉山

tm-206.jpg tm-207.jpg tm-208.jpg
【写真説明】左写真は同じ飛び切り上等の新高山展望台である東埔山登山道から自忠駐在所・護管理所(同写真右端の小さな白い点が目印)方面を望む。児玉山(標高2,588メートル)は最も右側のピーク。中央写真は、阿里山森林鉄道林場主線旧「児玉駅」プラットフォーム越しに臨む新高山。右写真は児玉山頂上と新高山展望。その頂上には日本時代の遺物が二個、「官有林境界」碑と「森林三角点」、同写真には前者のみが写り、筆者の足元付近に三角点あり。筆者が児玉山を目指した唯一の動機が官有林境界碑を確認すること。その境界碑拡大が下掲左写真、同右写真は登山口付近の植林地帯を児玉山に向かう岳人。
[本文へ...]
posted by 玉山 at 00:00| 台北 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 玉山主峰(第1座:3,952m) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする