2012年05月12日
「台湾百岳」について−8:『台灣山岳』
【写真説明:写真はクリックして拡大】タイヤル族の聖山、大覇尖山(28号、3,492メートル)とその稜線を池有山(48号、3,303メートル)山頂下から望む。大覇尖山は今現在は山頂への登山は危険な為禁じられているはず。1927年(昭和2年)、台湾山岳会会長、沼井鐵太郎一行が「人類」として初登、「人類」とはタイヤル族は聖山を汚していないという意味だと思う。以前にも書いたと思うが、沼井はこのブログの副題でもある「聖稜線」の名付け親。
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