2009年10月10日
卑南主山−7
【写真説明:写真はクリックして拡大】左写真は卑南主山の雄姿。中央山脈南一段との分岐点から往復一時間程度である。最後を詰めるのに苦労したかどうか?記憶に無い。三角点は以前の記事で紹介済み。登頂する前に主山山塊を盛んに撮影していた記憶だけはある。右写真は、北峰を主山方面から望む。何とものんびりとした山塊である。この頂上を快適に越えて下山したかどうか?主山から降りてきて先だけを急いだかもしれない。
以前の記事、「卑南主山−3」に戻る。主山を囲む無名峰に関してである。Google Earthを使うとかなり明確になる。再度登る機会があり、その際好天に恵まれれば、台湾百岳愛好者をして三千メートル峰を列するに真摯な帰結が忽ちに立ち現れるのであろうが。そんな夢の中のダイヤグラムをここに供して、卑南主山の記事を閉じることにする。(終わり)
2009年10月31日
「台湾百岳」について−6:「台湾小百岳」
【写真説明】嘗ては左二枚写真(2000年11月撮影)のような光景が高雄市の寿山(柴山)全体で見られた。その後、猿の間に伝染病が入り込んだことがあり、それを切っ掛けに、野生保護の名目下、猿に食べ物を供することは厳禁、罰金刑が導入された。成長した猿の面構えは実にいい。最近では人間の方にこういう面構えの人が少なくなってきたと思う。2009年3月撮影。
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