【写真説明:写真はクリックして拡大】左写真は卑南主山の雄姿。中央山脈南一段との分岐点から往復一時間程度である。最後を詰めるのに苦労したかどうか?記憶に無い。三角点は以前の記事で紹介済み。登頂する前に主山山塊を盛んに撮影していた記憶だけはある。右写真は、北峰を主山方面から望む。何とものんびりとした山塊である。この頂上を快適に越えて下山したかどうか?主山から降りてきて先だけを急いだかもしれない。
以前の記事、「卑南主山−3」に戻る。主山を囲む無名峰に関してである。Google Earthを使うとかなり明確になる。再度登る機会があり、その際好天に恵まれれば、台湾百岳愛好者をして三千メートル峰を列するに真摯な帰結が忽ちに立ち現れるのであろうが。そんな夢の中のダイヤグラムをここに供して、卑南主山の記事を閉じることにする。(終わり)